園の特徴

1日のはじまり

子どもたちへの言葉かけ・語りかけから保育園の1日がはじまります。
言葉をかけることで、その日の子どもの変化にも目を配ることができます。


食育


食べ物に興味を持ち、子どもたちの食べる力を育みたいと、食育に力を入れています。
子どもたちの体を第一に考え、季節ごとの野菜を中心とした日本食メニューを考えて
います。また、近隣の田畑のお米や野菜の成長観察が食育の一環となっています。



遊び


日本には、日本昔話や童話・手遊び・絵かきうた・あやとり・わらべ歌・折り紙など、指を使い、想像を豊かにしてくれる遊びがたくさんあります。
私たちは、この日本文化を大切に伝えていきたいと考え、遊びに取り入れています。
その他には、身のまわりの空き箱やラップの芯など、普段は捨ててしまうような廃材を使って、ひとりひとりが創造豊かに、どんなものでも遊べる楽しさを経験します。
また、手作りのおもちゃもたくさん用意しています。
手作りのぬくもりを感じる暖かな環境の中で遊びを楽しみながら自発性をはぐくみます。



読み聞かせ


絵本の読み聞かせを大切にしています。
たくさんの絵本を用意し、本に興味を持つことができる環境作りをしています。

自然とのふれあい

近くの公園や神社に行き、自然とふれあうことで、四季を学び、五感を刺激します。
園内とは違う場所で遊ぶことで自発性も育みます。


統合保育


特別に配慮の必要な子と一緒に保育を行います。
一緒に過ごす中で、お互いに育ち合えるように関わっていきます。


地域交流


民生委員さんを中心に「なかよしサロン」に参加されている地域の方との交流を行っています。
一緒に遊んでいただいたり、2・3歳児は西城敬老会に参加して歌や踊りのプレゼントをしたり職員が西城まつりに参加したりしています。


園児交流


令和元年度までは3歳児までの保育園ということで、4歳児になると他園へ変わっていただいていました。
そのために大きな集団や大きな子とのかかわりが持てるようにという思いで、他の保育園・幼稚園にご協力をいただき園児交流をしています。
公園で待ち合わせをして、一緒に踊ったり、わらべ歌をしたり、園にお邪魔して一緒に遊ばせていただいています。大きな園庭・園舎にビックリしている子どもたちです。
令和2年度からも引き続き交流をしていただけることになっています。いろいろな経験を通して小学校へ上がれるようにしたいと思っています。


手作りおもちゃ・遊びの様子


フエルトでお寿司や野菜、ケーキなどを作りました。
お寿司は自分でネタをのせてのりを巻いて遊ぶことができます。ドーナツやケーキ、野菜までもトングでつまんでお皿にのせたりお弁当箱に詰めたりして遊んでいます。


おんぶや抱っこができるお人形、布で作った立つお人形、木で作ったこけし人形があります。
おんぶひもやお布団も手作りです。ごっこ遊びに最適です。


えほん「でんしゃにのって」をイメージしたタペストリーやボタンやスナップなど、指先を使って遊べるおもちゃもあります。


その他のあそび


巧技台や三輪車・鉄棒を使って身体を動かす遊びを取り入れたり、レゴブロックやひも通し・パズルなど、子どもたちがやりたいあそびを見つけられるようにしています。もちろん伝承遊びの「こま」や「お手玉」も充実しています。


お問い合わせ

052-791-8500

桃の里保育園

〒463-0085
名古屋市守山区大牧町10-11