先生とみんなのBLOG

毎年恒例になっている、5歳児の縄跳び作り。自分で布を編み、運動会で自分だけの縄跳びを跳ぶことが、桃の実保育園の子どもの憧れの一つになっています。そんな縄跳び作りに、今年も挑戦しました!


縄跳作りの説明が始まると、真剣な眼差しで耳を傾けていたたいよう組。そのたいよう組に憧れている4歳児のどんぐり組もまた、興味津々で様子を見に来ていました。


まずは布の長さを確認。
「長‼」と驚きの声があがっていましたが、“この長さ編めるのかな…”といった不安を口にする子は一人もいませんでした。
”ぼく(私)たち、たいよう組!”という気持ちが、意欲や自信に繋がっているようでした。


最後まで休まず編み切る子もいれば、途中で休憩する子、「また今度にする!」という子もいましたが、編み終える子が出てくると、再び挑戦し始め…、結局全員が編みあげました!


自分だけの縄跳びが完成し、自分の縄跳びで跳んでいる姿からは自信と達成感が漲っていました。


最後は、縄跳びの結び方や次の運動会で披露することを話し、運動会に向けての気持ちも高まりました。

縄跳び作りを通して、また一つ成長したたいよう組の子どもたちです。
これからも、憧れの気持ちを原動力に、目標に向かって努力したり挑戦する気持ちを大切にしながら、自信を持って運動会を迎えられたらと思います。


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