子どもたちの心と体がのびのびと成長できる保育園
育児担当制による乳児保育をしています
食事・排泄・睡眠などの育児行為は子どもの担当保育士が行います。担当制にすることで「昨日はもっと食欲があったな?」「この時間にいつも排泄するから、トイレに誘ってみようかな。」「入眠時はこんな仕草をすると安心できるな。」などと一人ひとりの生活や発達に応じたきめ細やかな援助ができます。
食事は0・1歳児は1対1や2対1で、2歳児は3対1で食べます。咀嚼(そしゃく)やスプーンの持ち方を丁寧に援助したり、家庭的な雰囲気でゆっくり楽しく食べられるようにします。
困ったり、甘えたかったりする時もどの先生に伝えようかと迷うことなく、担当の保育士に直ぐに伝えたり、受け止めてもらえるので安心して過ごせます。
全学年でリズム遊びを取り組んでいます
2階のホールで幼児はほとんど毎日、全学年では週に1回取り組みます。
幼児は保育士の動きを見て、手足の先まで神経を使うように動かしたり、体幹を鍛えていけるようにします。全身運動をしながら、しなやかな身体になり、集中力も備わりケガも少なくなります。
乳児が参加をする時はお兄さんやお姉さんの動きをまねしたり、できる範囲の動作で全身運動をします。自分の出番まで待つことや、手をたたいて応援したり、楽しい雰囲気の中で一緒に参加することを楽しんでいきます。
絵本の読み聞かせ
保育のあらゆる場面で、絵本の読み聞かせを行ったり、子どもが自然に好きな本を選んで触れ合えるように環境を整えています。
読み聞かせは、登場人物の感情を疑似体験し、喜怒哀楽や心の変化を知ることで、子どもの感情を豊かにする効果が期待できます。また想像力を育てることも効果のひとつです。想像力豊かな人は、相手の痛みも分かるので、優しい人になります。そして、語彙力がつき、コミュニケーション能力を高めることも期待できます。
桃の実保育園では、お友だちとお話の世界を共有し、ごっこ遊びや劇ごっこ遊びに発展していく保育をしていきます。
ご家庭との連携を大切に保育をすすめます
- 園とご家庭が一体となって、お子さまの生活を大切にしていきたいと思っています。
- 毎月の園だよりやクラスだよりや当日の活動報告の他、担任との連絡を密にするために連絡帳を使います。
- 個人懇談会・クラス懇談会・交流会などでお子さまの園での様子やご家庭での姿をお話する時間を設けます。保育参加や保育参観もします。詳しくは年間行事予定をご覧ください。
- 緊急時の連絡は、「きずなネット」を活用しています。