昨日、保育園のお隣さんから、お庭のびわをたくさんいただきました。
園庭からいつもびわの実を眺めていたので、実際にさわったり、においをかいだりすることができ、喜んでいる子どもたち。
「どうしてくれたの?!じゃあ ありがとう っていわないかんね」と言う子もいましたよ。
翌日、どんぐり・たいよう組で観察画を描きました。
しろい毛があるよ 葉っぱのうらもふさふさ
おしり?おへそ?葉っぱに線がある
中身を切って見せました。
種があることは想定外だった子が多く、歓声が上がりました。
描き始める前に、持っているクレヨンのなかから本物の実に近い色で描きたくて悩んでいました。
「葉の数は7枚で、実は10個あるじゃん」と数に興味をもって、見たままを正確に描こうとする年長児。
「種をよく見たら、ピーナッツみたい」と言ってどんどん想像を膨らませてイメージをもって描く年中児。
貴重な体験ができました。