ルッキング ~魔法のゼリー~
今日の4・5歳児のルッキングでは、紫キャベツの煮汁の色の変化を楽しみました。
まずは、子どもたちが揉んでくれたキャベツの煮汁を使って、実験開始!
魔法の水①を入れると、煮汁の色が『紫』から『濃いピンク』に変化し、魔法の水②を入れると『青』になり…子どもたちも「どうして~⁉」と言って真剣な表情で釘付けになっていました。
あじさいの色の話を交えながら、酸性とアルカリ性というものがあることで色が変化したことを知りました。
午後のおやつのゼリーは紫キャベツの煮汁で作ったゼリー。
魔法の水(れもん水)を保育者にかけてもらい、魔法使いになりきって「チチンプイプイのプイ」「おいしくな~れ」などと呪文を唱えながらスプーンでゼリーを混ぜ、色の変化を目で見て楽しみ、きれいなピンク色のゼリーをじっくり味わいました。
魔法のゼリーは、不思議や感動という隠し味が加わって、より美味しくなり、楽しい時間を届けてくれました。
ルッキングの時間には参加しなかったクラスも、各クラスで色の変化を楽しみながら食べていましたよ。